中村安全ガラス株式会社は四日市市にて昭和44年に自動車ガラス専門ショップとして創業いたしました。
自動車ガラスの交換・修理からカーフィルムにボディコーティング等、長年の実績と経験を持つテクニカルスタッフが皆様の快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
三重、東海地方のお客様に信頼され、末永く愛される自動車ガラス専門ショップを目指し、日々サービスの向上に努めてまいります。
快適な運転を支援する先進安全運転で安心!
車の前方に障害物があるとカメラ・センサーがキャッチして車が止まります
「衝突被害軽減ブレーキ」等が付いたフロントガラスの脱着、交換後は、エーミングと呼ばれる校正、調整作業が必要になります。この特定整備作業を行うには「認証」が必要です。一定の要件を満たしていると判断されたときに、地方運輸局が認証するものです。
車の安全装置には、衝突被害軽減ブレーキ（自動ブレーキ）などが普及しており、エーミングは自動車整備には欠かせないものです。
ASV（Advanced Safety Vehicle）車両には以下の装置が装備されているため、修理の際はエーミングが必須となります。
- 衝突被害軽減ブレーキ（ブレーキの自動制御により被害を軽減します）
- ふらつき注意喚起装置（自動車のふらつきを察知してドライバーに注意喚起します）
- レーンキープアシスト（中央付近を維持できるよう操作力を制御します）
- 車両横滑り時制動力（急ハンドルなどによる横滑り時に車両の状態を安定させます）
- ACC（先行車との車間を一定にキープし、先行車がいない時は設定した速度を保ちます）
※ASV車両の機能の一部であり、この他にもさまざまな機能があります。
「自動ブレーキ、先進運転支援システム」!
認証済みの事業場で整備ができます。
自動車特定整備制度は、自動ブレーキなどに使用される前方を監視するカメラやレーダーなどの調整や自動運行装置の整備について「電子制御装置整備」と位置づけ、その整備に必要な事業場（電子制御装置点検整備作業場）や従業員、工具（整備用スキャンツール等）などの要件を定めています。
詳しくは、こちら（国土交通省自動車局整備課）をご覧ください。
もしもの時に衝突回避をサポート。でも、いつも万全ではありません!
安全のため、ご自身でもブレーキをかけていただく必要があります。
主に先行車への追突の回避支援を行う衝突被害軽減ブレーキ、追突の危険がある時は、警報や軽いブレーキで注意を促し、万一の時は追突回避のための強い自動（衝突被害軽減）ブレーキが作動します。しかし、システムが十分作動しない場合もあります。運転に十分な注意を払い状況に応じて、ご自身でブレーキをかけてください。
お車の使用について重要な注意事項が記載されておりますので、お乗りになる前に必ず取扱説明書をお読みください。
センサーが検知しない場合
- ・太陽光など強い光がレンズに直接あたっている時
- ・悪天候などの視界が悪い時、センサー温度が非常に高い時
- ・周囲に電波を強く反射する物がある時
- ・トンネル内や夜間など周囲が暗い場所でヘッドランプを付けていない時
- ・冬季のように、車室と外気の温度差が大きく、フロントガラスのセンサー前部が曇ったり、結露・凍結したりする時
- ・カラーコーンなどのプラスチック類は検知できません
- ・動物・オートバイ・木・雪の吹きだまりなどは検知できません
- ※車種により異なります。詳しくは、お乗りになるお車の取扱説明書をご覧ください。
- 当社では、フロントガラス脱着・交換後、カメラ・センサーの機能調整をさせて頂きます。
電子制御装置整備を行う「自動車特定整備事業の認証」を取得。
認証番号:三第3805号（令和3年7月21日）
新しい制度や資格に対して、お客様の安心安全のために今後も取り組んで参ります。
