2016年2月アーカイブ

研修会

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2月11日研修を受けました。

フロントガラス、リアガラス、サイドガラスに直接、車のボディに接着剤でガラスを取付けています。今までの接着剤より、より硬くボディ強度を高めた、高剛性ボディと接着剤の関係についての講義です。

高剛性とは曲げやねじれの力に対する寸法変化(変形)が小さい事...骨格の見直しによってボディ剛性が30~65%高められるそうです。ねじれ剛性約40%、ボディ応答性約40%向上、よって自動車ガラスの部位にも高剛性用の接着剤が使われています。(一部車種)

トヨタでの高剛性ボディ採用車種はレクサスRC、NX、そして新型プリウス。トヨタ自動車では、レクサス系から始まり、プリウスを筆頭にプレミオ、ヴィッツ等、今後全車種採用を進めているようです。国産自動車メーカーの海外戦略としてボディ剛性は必要な課題のようです。

中村安全ガラスは、お客様に安心して乗って頂けるよう心掛けています。

 

 

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